5月下旬から1か月ほどの短い間でしたが、ECでの売り上げの一部を福岡にいるベトナム人留学生に寄付することをやっていました。そして、その寄付金の贈呈を6月22日に行いました。右が在福岡ベトナム領事館のビン総領事と左がフエフーズ・ジャパンの社長(現フエフーズカンパニー会長)です。
コロナ禍でお酒の売り上げは落ちていたので日本にいるベトナム人留学生すべてという規模まではできませんでしたが、バイトができずに生計を立てるのが厳しくなってる学生に少しでも役に立てればと思い始めました！
”寄付をしよう”と思ってから、”寄付する”までの流れで考えることがあったので、書きますー！
1. どのように寄付したらいいか。
届けたい人にはどうやって届ければいいんだろうっていう問題にいきなり直面しました。何人いるかも把握できていないですしね笑
プライベートで仲良くしてるホークスの加治屋投手がJR九州と彼の出身の市にマスクを寄付していたので相談しました。
才：「どうやって寄付先探したの？」
加：「JRは野球部のマネージャーにTEL、市は市役所にTELしました」
「ベトナム人把握してるところでいいと思いますー」
超シンプル 笑
ということで、福岡の場合は、在福岡ベトナム領事館があるのでそこに問い合わせました。迷ったら、寄付したい先を紐解いて誰かに相談してみるっていうのが無難ですね！
2. いつからいつまで
うちの場合は売り上げに対して行ったので、期間を設けるのをとても悩みました。長いほど寄付は集まることになりますが、寄付する時間は遅くなってしまいます。領事館→学生もどれくらい時間がかかって渡してもらえるかかるかわからないですし…
なので今回はスピード優先ということと父の日というECでの売り上げが見込める期間でやろうと思いました。
これをやったからかわかりませんが、楽天の米焼酎部門で連日1位、2位争いをずっとしてました！全体でも14位までいき、ベトナムの焼酎が普通に飲まれるようになってきてるのが何よりうれしかったです！
3. 今後の寄付
前々からやりたかったのが一つあります。ベトナムの孤児院向けの寄付です。ベトナムにある酒蔵としてベトナムに貢献できることを今後ともやっていきたいと思っています。
自分が「思っている」と書いた時にはすでに行動には動いていますので、また何かしらのご報告をさせていただけたらと思います。