焼酎の歴史は、前のブログで説明した通り15世紀頃から日本にインドシナ半島(現在のベトナム)を経由して伝わったとされています。今回はその『名前の由来』と『語源』について説明したいと思います。
<個人的仮説>
「焼酎」を簡単にいうと焼いた酒かなーー
「しょうちゅう」という読み方は中国語に似てるし、そもそも中国語なんじゃないかなーー
と仮説を立てて調べてみました。
<”しょうちゅう”の読み方は中国語にあり>
実際に調べてみるとなんと、近からず遠からずという感じでした! 笑
焼酎の「焼く」という意味は蒸留を示しており、「酎」は酒を示しています。
元々、コメをベースにした蒸留酒は中国が発祥であり、中国では、「焼酒」(シャオチュウ)と呼んでいたようです。
<「酎」に込められた日本語の漢字の意味>
ここで疑問が出てくるのが、「酒」が「酎」に変わった理由があります。
この「酎」という漢字には、「濃い酒」という意味が込められているとのこと。
<まとめ>
皆さんもふと見つめてみると意外と想像しやすかったと思います。わかりやすいことでも記事にした理由は、皆さんに焼酎について考えるということを与えてみたかったためです。日本酒と呼ばれている清酒ですが、焼酎も「日本(の蒸留)酒」と言えたりします。消費量からいっても焼酎を日本酒といってもいいなと思っています。ウチの商品は、SAKEとSHOCHUです笑
こういう感慨にふけりながら飲む焼酎は、間違いなく「夢玄舞」ですね笑
たくさん飲まずに香りだけ堪能するのも蒸留酒の楽しみ方だと思っています!
ーーーお知らせーーー
①ツイッターアカウント開設しました!
ブログには残せないお得な情報や日常をツイートしていますのでぜひフォローして下さい。
②LINEアカウント開設中
近日中に公開予定です。