製造

ベトナムの米について

米の品種を大きく分けると、インディカ種(長粒米)とジャポニカ種(短粒米)の2種類に分けられ、ベトナムの米はインディカ種になります。 沖縄の泡盛がインディカ種であるタイ米を原料としていることはよく知られていますが、ベトナムの米もタイ米と同等の品種となります。ベトナムもタイ同様に世界有数の穀物地帯を有しており、年2〜3階の稲作ができるため、一年を通して良質な新米の入手が可能です。
米は、水分15%を境として、硬質米と軟質米に分ける場合がありますが、フエフーズカンパニーでの使用米は神農IR−64(ベトナム国内品種名)で硬質米にあたります。硬質米は原料処理に適した米で、また、麹もつくりやすく、もろみ状態での吸水性や溶解性もよいなど、製造工程における取扱いも容易です。

 

ベトナムの水について
工場所在の中部地域は、メコン川のような長い距離をゆったりと南に流れ、メコンデルタ形成する大河とは異なり、日本の地形と同じように山岳地帯(チェンソン山脈)から東側海岸線までの短い距離を流れる河川が中心です。当工場で使用している水はキンフォン山の伏流水と言われています。
フエフーズカンパニーがあるフエ市内には、同社以外に、地ビールであるフダビール(オランダ・カールスバーグ社資本)の工場があり、隣のダナン市にはベトナムコカ・コーラ社の工場もあります。
上記他社工場と原料水は世界共通規格のもと一定の水を造りだしており、当工場の酒造用水も同じ手法を取り入れ、膜処理を導入しました。