【梅酒の作り方公開】知らないと損する梅酒の秘密

投稿者 : SaitaYoshiro on

4月から6月にかけて最も人気のアルコール飲料をご存知ですか?
なんと梅酒なんです!検索ボリュームは日本酒には勝てないんですが、なんと去年はついに日本酒の検索を抜いています!

 

 

 

この時期に増えていく理由は、梅酒を自宅で仕込む方が多いからだと思います。梅と角砂糖を大量に入れてホワイトリカー(焼酎甲類)やらウォッカ、ブランデーといった好きなアルコールを入れて漬け込みます。

日本酒も漬け込む方もいますが、蒸留酒ではなく醸造酒の場合は腐敗のリスクがあるので、温度管理や衛生管理は蒸留酒よりも徹底したほうがいいです!

では、市販で売られている梅酒はどうなっているの?という疑問が出てくると思います。梅酒の味は、

梅(種類・量) × 砂糖の量 × アルコール(種類・度数) × その他

の組み合わせで味の調整ができるので変幻自在すぎます。この王道の作り方を『本格梅酒』といいます。(自分も最近知りました笑) 

本格梅酒の欠点は、漬け込む時間が平均で半年から1年ほどあることです。フエフーズの梅酒は半年以上漬け込んでいます。

一方で、これを簡略にする梅酒が最近出てきており、梅エキスや化学調味料を使っている梅酒も出てきています。コストも安く製造可能なので割安です。飲み比べるとわかると思いますが、こちらでも十分美味しいです(砂糖が多いだけなのかもしれませんが…)
下図に図解しておりますので、ぜひ見てください。

個人的な話ですが、自分が最近知った梅酒で衝撃を受けたのが、『三河みりん 梅酒』です。みりんについてはいずれ詳しく書きますが、本みりんって米と米麹と醸造アルコールで造っているんですよね。砂糖とか入っていないんです。それなのに、圧倒的に甘い!美味い!んです。これ使って肉じゃが作ったら砂糖とか要らないです。とみりんの話になりましたが、ここの梅酒は、みりん屋さんということもあって砂糖使いません。なのに、砂糖使って作った梅酒より甘い、うまみがある。

梅酒飲んだことある方はうちの梅酒飲まなくていいので、ぜひこちらを飲んでみてください!

 

 

ベトナムでの梅酒のニーズ

ベトナムで梅酒作っているのはウチくらいなんでしょうが、梅酒専門にしようかと思うくらいかなり人気です。しかも、女性に人気です!
ベトナム人女性に人気というのが、非常に重要です。ベトナム人の女性はアルコールを飲まない人が圧倒的に多いです。最近では増えてきましたが、田舎の方は本当に飲まないです。これは昔の日本でも同様だったと思うので、これから女性のアルコール摂取が伸びていくのは確度の高い予想なのかなと思っています。

世界中にあるリキュールとして、甘すぎないというのが梅酒の強みだと思っています。カクテル用に作られているリキュールが多いので、単体で飲むと甘すぎたり味が濃いのが特徴だと個人的な考えです。

是非、興味をもっていただけたら、ベトナムの梅で仕込んだ本格梅酒を飲んで頂けたらと思います。
個人的には炭酸水で割るのがおススメです!
楽天市場、Paypayモール、Amazonではギフトとしてよくご利用いただいています。

気になった方は是非画像をクリックください。

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